今年の冬、新潟県南魚沼市ではたくさんの雪が降りました。
4月になっても道路脇にはまだ大量に雪が残っています。
道路脇に田んぼや畑を持っている人は、この雪を早く解かすためにいろいろなことをします。
![道路脇に並ぶ雪像のような凸凹 - Nikon COOLPIX 4100](https://photolog.uonuma.org/wp-content/uploads/2015/04/COOLPIX_4100_02-400x300.jpg)
ひとつの方法は、ユンボで雪を掘り起こして凸凹にすることです。
こうすることにより、雪が空気に触れる表面積が増えて雪解けが早くなります。
凸凹が解けてくると雪像が並んでいるようにも見えます。
また、くん炭という黒い土壌改良材を撒いているところもよく見かけます。
黒いくん炭が太陽の光を吸収して雪面温度を上げることにより雪解けが早くなります。